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2014年3月

2014年3月16日 (日)

青梅市梅の公園へ、3月16日(日)。

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2014年3月16日(日)、青梅市梅の公園に行ってきました。

新聞などでも報道されていますが、「ウメ輪紋ウィルス」の為、「梅まつり」終了後には梅の公園の約1260本の木を全て切ってしまうそうです。
おそらく私が生きているうちに梅の公園の今のような姿は今年で見納めだろうと思い、行ってくることにしました。

11:15青梅発の奥多摩行き電車(4両編成)は超満員。

100dsc05624 ←日向和田駅ホームでは電車から降りてもなかなか改札まで進めませんでした。

100dsc05625 ←青梅線のあちこちの駅から整理の為応援に来ているようですが、完全に芋洗い状態です。

100dsc05626 ←道路を渡って日向和田駅を振り返ったところ。交通整理のため警官も出動してそこらじゅう大騒ぎです。

100dsc05627 ←神代橋で多摩川を渡ります。ポカポカしてまさしく春の陽気といったところ。

100dsc05628 ←「紅梅苑」というお店です。紅梅が映えるように白壁にしたのでしょう。

このあたりから出店が立ち並び、本当にお祭り騒ぎです。
途中から「ホコテン」にしてあり、警官も立って整理に当たっています。
獅子舞なども始まり、なかなか先に進めません。

今日は家族連れが多く、出店も行列が出来るところもあり大繁盛の様子。

100dsc05629 ←ようやくのことで吉野街道を渡り終えると、吉野梅郷の入口です。吉野梅郷は「秩父多摩甲斐国立公園」の東端にあたります。

100dsc05630 ←出店は200軒くらい出ていたのではないでしょうか。

100dsc05631 ←11:50頃、ようやく梅の公園の入口に到着。人出の多さからして見頃を迎えているのかと思いきや、まだ正面は「咲き始め」との事・・・

一人200円也を払って梅の公園に入場します。
ちなみに入園料をとられるのはこの時期だけ。それも昼間だけです。

100dsc05632 ←蝋梅。梅の字がついてはいますが、梅の仲間ではありません。100dsc05633

100dsc05634 ←日当たりや梅の種類によっては咲いているのもあります。紅梅は割りと早いのでしょうか。

100dsc05635 ←足元には福寿草が咲いています。

100dsc05636 ←「梅郷 原木」という札が立っていました。100dsc05637

100dsc05638 ←2月14日に大雪が降りました。日陰にはまだ残っています。

100dsc05639 100dsc05640 ←桜を思わせるような綺麗なピンクの梅も咲いています。

100dsc05641 100dsc05642 ←公園の一番高い場所から見たところ。まだほとんど咲いていません。

※こちらは参考までに。2009年3月10日の写真です。⇒100dsc05222

100dsc05643 ←残雪と梅。二重の意味でこんな景色はもう見ることが出来ないと思います。

公園の東の方は「5分咲き」と書いてありました。

100dsc05644 100dsc05645 100dsc05646 100dsc05647 100dsc05648 100dsc05649 100dsc05650 100dsc05651 100dsc05652 ←ご覧の通り、東側の方は紅いのもピンクのも白いのも綺麗に咲いていました。

帰りはバスに乗って青梅駅付近の我が家に一番近い停留所まで戻りました。

あと2~3回は「最後の姿」を見届けに行かねばならないと思っています。

※観光協会からの「梅樹の伐採についてのお知らせ」です。↓ ↓ ↓

http://www.omekanko.gr.jp/ume_new/pdf/20130123.pdf

クリックしてくださると「奥多摩登山は積雪の為なかなか難しいところですが、吉野梅郷には是非来てくださいませ。」も喜びます。→人気blogランキングへ

2014年3月 7日 (金)

安達太良山へ(「この上の空がほんとの空です」2日目・本編)。

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「安達太良山へ(「この上の空がほんとの空です」1日目・本編)。」から続く>>>

2014年1月19日(日)5:46、くろがね小屋の2階で目が覚める。

まさとし「そろそろ起きよう・・・」
皆「ふぁ~い」

YMD「何時出発でしたっけ?」
私「7時って言ったけど行ける?」
YMD「確か、朝食が6:30からですよ」
私「それじゃ、無理じゃん。じゃ、出発8時だな」

私の隣はなごちゃん、その向うにはLEE隊長が寝ている。

なご「LEEさん、具合悪そうですね」
LEE「夜中何度か吐きそうになりました。吐かなかったけど・・・」
どうやら風邪の初期症状らしい。

さて、食欲なさそうなLEE隊長はともかく、自分は腹が減った。
すぐにでもラーメンを茹でて食べたいところだが、階下のテーブルは全く空きがない。

「じゃ、今のうちに朝風呂としゃれてみますか」
手ぬぐい1本だけ持って階下の温泉(最高の硫黄泉!)に行く。

63_large←fumiさん撮影。

風呂に浸かりながら、
私「あ”~、朝風呂最高っすね」
fumi「最高っす」
私「昨日は夜中風ビュービューでしたね」
fumi「毛布1枚だったんで寒かったです」
私「私はダウン着たまま寝たら少し暑かったです」

朝風呂(しかも最高の硫黄泉!)を堪能し、2階に戻って荷物の整理を始める。

155_large←階下では小屋の朝食が始まったようだ。メンバーのうち5名が小屋の朝食を食べる。fumiさん撮影。

階下の窓際が空いたようだったので、ガス・バーナー・ラーメンなどを持って下りてみる。
まさとし・fumiさんの隣に座らせてもらい、ラーメンを茹でる。
酒を飲んだ翌朝のラーメンは美味いなぁ。

100dsc05459←ジュニアさんはとっくに朝飯終えているようでした。

コーヒーを飲みながら窓の外を見ると、空身で頂上に向かうパーティが見えた。
私「(まさとしに)天気もそんなにいい訳じゃないし、荷物ここに置いて頂上ピストンのほうがいいんじゃないか?」
まさとし「(隣のfumiさんを向いて)それでもいいけど、fumiちゃんボード持ってきてるしねぇ・・・」
当初の予定では荷物を持って頂上まで上がり、薬師岳経由も考えていたが、天気・メンバーの体調から考えて「空身・ピストン」の方がよさそうだ。
fumi「ボクはいいっすよ。今日の天気だとその方がいいんじゃないですか」
私「じゃ、そうしよう。LEE隊長に相談してくる」

2階に行き、
私「隊長、荷物をここに置かせてもらって山頂ピストンにしましょう」
LEE「自分はそれでいいっすけど、fumiさんせっかくボード持ってきてるし・・・」
私「fumiさんには了解取った。下(階下)はそれでまとまってる。体調の良くない人もいるし、そうしましょう」
LEE「じゃあ、そうしますか」
私「(皆へ)じゃあ、荷物まとめたら持って下りてきて。8時出発予定です」

自分も荷物を整理して階下に行く。

たいちゃんとまさとしの会話が耳に入る。
まさとし「軽アイゼンでも行けなくはないけど・・・」
たい「どうしようかな」
まさとし「私の貸してもいいけど足のサイズ違うしね・・・」
私「オイラのスノーシュー使ってみます?足サイズ23.5cmだよ」
たい「お借りしてもいいですか?」
私「もちろん。たいちゃんに使ってもらおうと思って持ってきたんですよ~」

私はアイゼン・ピッケルで頂上へ行くつもりであります。
靴を履き、スパッツをつけたとたんにまたトイレに行きたくなった・・・
私「LEE隊長、すんません。ここまで用意したんですが、やっぱりもう一度トイレに行かせてください」
LEE「わかりました。待ってます」

荷物は小屋の1階一番奥にまとめて置かせてもらう。

Dscn0641 ←LEE隊長撮影。

156_large 157_large ←「ファイト~、マッスル、マッスル!」で気合を入れ、8:05頃出発。2枚、fumiさん撮影。

Dscn0643 ←LEE隊長撮影。

100dsc05460←たいちゃん。おぉ、いいスノーシューですねぇ。

100dsc05461←たいちゃん&ともちゃん。

100dsc05462 100dsc05463

時々真っ白な世界になるかと思えば、薄日が射してきたりもする。

Dscn0644 ←あさがお氏。LEE隊長撮影。

一番後ろを歩くのがfumiさん、その前が私。
私「楽しいっすね~」
fumi「雪山っすね。楽しいっす~。」

女子のざわめき(なんかNHKのドキュメンタリー番組みたい・・・)
そういえば雪の吸音効果だろうか、風の音が時々聴こえるだけの全く静かな世界だ。

まだ何の跡もないまっさらな雪の斜面に雪を落とし、転がっていくのを見ているのは楽しい。fumi「たけぱぱさ~ん。またそうやって生娘をなぶるみたいな事するぅ~」
私「そう思ったってことはfumiさんもこういうの好きですよね?」
fumi「男は誰彼、そうなんじゃないですか?」
私「ごもっとも・・・」

100dsc05464←8:52、峰の辻。Dscn0645 ←LEE隊長撮影。

100dsc05465

LEE隊長の体調不良が(不謹慎ですが)歩くペースとしてはちょうどいい。

もうすぐ頂上(乳首山という別名があるほど、最後だけピョコンと高くなっている)という頃、前の方を歩くまさとしから声がかかる。
まさとし「たけぱぱ、先に登って行けるかどうか見に行ってくれない?」
私「ホイ来た。じゃ、先に行くね」

ピッケル・アイゼンがあれば問題なさそうだ。
現にジュニア・YMD・fumiはすでに頂上に着いた。
私も9:45に三角点にタッチ。

私「(まさとしに)皆ストックは持ってるでしょ。ストック突き刺しながら来れば最後のところもOKだいじょうぶ!」
まさとし「皆、行けるってよ。がんばりましょう!」

Dscn0646 ←最後尾の方は若干苦戦の模様だったので、少し戻って様子を見ていたところ。LEE隊長撮影。

Dscn0647 ←頂上三角点とLEE隊長のスノーシュー。LEE隊長撮影。

167_large←三角点とfumiさんのアイゼン。fumiさん撮影。

9:45、私も三角点にタッチ。

Dscn0648 ←LEE隊長の晴れ姿。若干元気なさそうです。LEE隊長カメラ。

Dscn0649 ←ともちゃん。LEE隊長撮影。

100dsc05466 100dsc05467←安達太良山頂上にて。12名全員が登頂。

さぁ、あとは小屋に下ればまた温かいストーブが待っている。

Dscn0650 ←「乳首」を下りたところで。LEE隊長撮影。

Dscn0651 Dscn0652 Dscn0653 ←楽しそうにシリセードで下りてくる面々。LEE隊長撮影。

168_large ←fumiさん撮影。

Dscn0654 ←ともちゃん&たいちゃん。LEE隊長撮影。

100dsc05468←峰の辻で休憩。

100dsc05469←あとは一気に下り、10:55くろがね小屋に到着。

暖房料一人当たり200円を徴収されたが、ストーブの温かさがたまらない。

Dscn0656 Dscn0657 ←2枚、LEE隊長撮影。

ラーメンを茹でて食べる。
その後のコーヒーの美味い事・・・窓の外の雪を見ながら飲む・・・まさに至福のひと時・・・

Dscn0658 ←小屋の外でアイゼンをつけるおぢさん。LEE隊長撮影。

11:46、小屋をあとにする。

最初は雪の斜面をトラバース気味に下りていくので慎重に。
そこを過ぎてしまえばあとはルンルンである。

Dscn0660 Dscn0661 ←fumiさんも少しはスノボを楽しんでくれたようで、よかったよかった。

100dsc05470←昨日見えた勢至平の標柱はもう雪に埋まって見えなくなっていました。

Dscn0662 ←勢至平を過ぎ、雪がフカフカの斜面になるとともちゃんは雪に自ら倒れこんで雪を満喫。LEE隊長撮影。

Dscn0663 Dscn0665 ←そこへすかさず雪をかけるワルあさがお氏 。2枚、LEE隊長撮影。

(これはイカン)と、どこかのおぢさんは「人口呼吸、人工呼吸」と口を突き出し、ともちゃんに突撃して同じように雪をかけられていました。

そのあと調子に乗ったもう一人のおぢさんが、
「オレにも人口呼吸~」と、口を突き出していました。

あとは鼻歌混じりに、いや昭和歌謡を唄うグループもあり、温泉温泉とつぶやくグループもあり、生・生・生~とつぶやくおぢさんあり・・・

Dscn0667 ←たいちゃん、スノシューが素敵です。

13:11、あだたら高原スキー場の駐車場に到着。
2台の車は岳温泉へ。

100dsc05471 100dsc05472 ←二本松市のマンホールの蓋。

100dsc05473 100dsc05474←岳の湯は一人300円。少々熱いが、300円で入れるのだからありがたい。

177_large 181_large ←風呂上りに岳の湯のハス向かい=「成駒」にて、ソースカツ丼などで腹ごしらえ。 2枚、fumiさん撮影。

100dsc05475

100ncm_0111←私はこいつと冷奴と温泉玉子で腹いっぱい。

高速に乗る前に、昨日と同じ二本松のヨークベニマルに寄ってお土産などを買う。

LEE号の帰りの運転はあさがお氏。
19時頃到着の新宿で一旦解散する。

8名の有志で「ワタミ」へ。100ncm_0112

浦和に車を置いてからYMD・ジュニアも加わり、果てしなく飲み続けたような・・・

なんとか翌日1時前には青梅の家にたどりつきました。

その後しばらく衣服がどうにも硫黄臭く・・・
そのニオイで楽しかった山行を仕事中にも思い出してニヤニヤしていたわけですが。

クリックしてくださると「あさって(3/9)は4月からパリに行ってしまうあさこちゃんの壮行会。果たしてパリまで会いに行くメンバーは現れるのか・・・。」も喜びます。→人気blogランキングへ

2014年3月 6日 (木)

2月25日(火)、大岳山へ。敗退の巻。

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2014年2月25日(火)、大岳山に「行けるところまで行こう」と出かけてみました。

平日の事とてメンバーは私一人。

早く起きて準備をすればいいものを、起きたのが7時頃・・・
結局はいつもどおりに朝飯を食べて、それからザックをチェックして青梅の家を出たのが8:40頃。

100ncm_0005 ←我が家のあるマンション8階から見た大岳山。まだまだ雪がたっぷりとありそうです。

青梅駅前のコンビニでおにぎりを2個買い、8:57発の奥多摩行き電車に乗ります。
御嶽駅前発9:21のバスは御岳橋を渡らずに青梅街道を真っ直ぐ進みます。
本来のバスの経路は御岳橋を渡り、吉野街道を進むのですが、吉野街道は雪崩で今も通行止め。
元々狭い青梅街道が雪で狭くなっています。
そこへ対向車が来るので、何度も停車しては譲り合いの上すれ違います。
川井駅の近く奥多摩大橋で多摩川を渡ります。
吉野街道を青梅方向に戻るように大鳥居のある中野まで行ってからいつものケーブル下までの道を登っていきます。
いつもなら10分ほどで行く行程を倍近くかかって「ケーブル下」バス停に到着。
乗客はたった3名。
登山姿は私一人です。

舗装道路をテクテク登ってケーブル滝本駅まで。
窓口で往復切符を買います。

100dsc05543 ←御嶽駅の駐車場もまだ半分以上使用不可です。

100dsc05542 ← 10:00発のケーブルカーは黄色の日の出号。 100dsc05544

一番前に乗ったものか一番後ろに乗ったものか迷うくらいのガラガラ状態です。

100dsc05545 ←結局一番前の方に座って前方を凝視。

登るにつれ、積雪量も多くなってきます。2月14日(金)の大雪で止まり、3日前の2月22日(土)に動き出したばかりです。

100dsc05546 ←中間地点で青空号とすれ違います。

6分の乗車で標高831mの御嶽山駅に到着。

100dsc05547 ←御嶽山駅前の広場を「御岳平」と呼びます。ご覧の通りでベンチも雪に埋まったまま。

100dsc05548 ←10:08、御嶽山駅前をスタート。

初めは除雪も終わっている舗装道路(御嶽神社への参道)です。

100dsc05549 ←お隣の山、日の出山。

宿坊やビジターセンターのある「御師集落」もほぼ除雪は終わっています。
この集落はケーブルが動き出すまで36世帯141名が孤立したことで報道されました。
御岳登山鉄道の社員はずっと本社に詰めっ放しで家にも帰らず除雪作業を続けました。
他にも青梅市の職員・警察・地元やその他のボランティアの方々の努力で2月22日(土)には孤立状態から開放されました。

100dsc05550 ←樹齢1000年と言われる神代欅。看板も雪で埋まっています。

100dsc05551 ←通称(私が勝手に呼ぶ)「土産物屋ストリート」も除雪は終わっていますが、お客さんがやってくるには神社やロックガーデンまでスッと行けるようにならないと・・・

100dsc05552 ←「土産物屋ストリート」を抜ければ神社への階段ですが、ここはまだ人一人がやっと通れるほどしか除雪されていません。

100dsc05553 ←「通行禁止」となっていますが、行けるようなので登っていきます。

「通行禁止」の札の脇をすり抜けて階段を数段上がったところで携帯電話片手のおじさんが「行けませんよ」と私に声をかけます。
「何で?」とこちらから声をかけたいので電話が終わるまで待ってみます。
しかし、なかなか電話をやめる様子もないので上って行くことにしました。
するとやっと電話をやめて話しかけてきました。手で「バツ(×)」を作って「行けませんよ。踏まれちゃうと雪がかちかちになって除雪しづらくなりますので。行けたとしても長尾平まで」
私「わかりました。行けるところまで行ってみます」

内心(踏まれちゃうって言ったってオイラだけじゃカチカチにならないよ)と思っています。
実際、観光客の姿は皆無です。

100dsc05554 ←この位置で階段を左に折れれば長尾平や大岳山への道。

近くで14~5名の方がスコップを持って集まって除雪の打ち合わせをしているようでした。
するとその中の一人(30代くらいと思われるお兄さん)が私に近づいてきて、
兄「ビジターセンタの者ですが、どこまで行かれますか?」
私「行けるところまで」
兄「2m以上雪ありますから、あまり無理しない方が・・・」
私「無理しませんので。ありがとうございます」
お兄さんはさわやかだったし、腰も低かった。

階段に座ってスパッツとアイゼンを着け終わった頃、私より年配(60代と思われる)のおじさんが近づいてきて、「早く下りちゃってください」とエラそうに言う・・・
(さっきのお兄さんは「下りろ」とは言わなかったぞ)
ムッとしたが、「はい」と返事をして下らずに階段を上っていく。
神社まで行ってしまうとまた面倒な事になりそうなので、途中で道なき道をラッセルしながら長尾平方面に向かって下っていく。

100dsc05555 ←10:40、やっと長尾平に到着。ラッセルよりもさっきのおじさんの方が難関でした。
除雪するのに邪魔なのは重々承知ですが、それが観光客登山客を迎える態度かよ、と腹が立ちます。
ま、今度長尾茶屋の川崎さんにこの話を聞いてもらおうかと思います。
100dsc05556 ←コレ以上雪が積もったらつぶれるんじゃないかと心配な長尾茶屋。しばらくどちらにしてもお客さんは来ないでしょうが・・・

100dsc05557 ←長尾茶屋と道一本隔てて「長谷川恒男顕彰碑」がたっています。
ハセツネ没後20年の2011年10月10日除幕式が行なわれました。

100dsc05558 ←長尾平から先は概ねこんな道が続きます。足跡は2~3人分くらいはあるようです。
早くも(やっぱりスノーシュー持ってくればよかった。いやしかし、スノーシュー持ってきたんではあの除雪軍団と余計にめんどうなことになったかも)
なとと自問自答しながら先に進みます。

100dsc05559 ←天狗の腰掛け杉。推定樹齢350年。樹高60m。

100dsc05560 100dsc05561 ←雪の深さは標識の埋まり具合が一番実感できるのではないかなと思い、撮影しながら歩きます。

100dsc05562 ←水場なのですが、完全に雪に埋ってしまっています。

100dsc05563 ←11:24、あずまや。13時までに大岳山頂上までたどりつけないようなら引き返そうと思います。

100dsc05564

100dsc05565 ←あずまやから5分くらい登ったところに小さな橋がかかっています。「ここから山に入っていくんだぞ~」という気がして、私が大岳山で一番大好きな場所です。 100dsc05566

100dsc05567 ←「橋を渡ると獣の世界。橋のこちら側は人間の世界」と、勝手に思っています。

100dsc05568 ←11:48、芥場峠。小休止。もう頂上はほぼ諦めています。おにぎりを1個頬張ります。

100dsc05569 ←雪で「クマ隊長」の看板が少し埋っています。帰りに雪を払うことにします。

100dsc05570 ←空は青く、ポカポカと暖かいのですが、日の当たる状況の雪はズボって却って歩きにくいです。

100dsc05571 100dsc05572

100dsc05573 ←「滑落注意」の看板がある辺り。この辺り、谷側に落ちてしまうと死にはしませんが上がってくるのが大変なので慎重に一歩一歩登っていきます。

100dsc05574 ←「滑落注意」の辺りから50mくらい登ったところで足跡が完全になくなりました。
写真の右に写っている木の根元に雪のイスをこしらえてそこで休憩。12:23。
おにぎりをもう一個食べてから12:33、この場所をあとにして下山開始。

100dsc05575 ←振り返り、撮影。

100dsc05576 100dsc05577

100dsc05578 ←12:58、芥場峠。クマ隊長の看板の雪を払っておきます。今度来るときにはウェットティシューを持ってきて拭いてあげましょう。100dsc05579

100dsc05580 100dsc05581 100dsc05582 ←「人間の世界」に戻っていきます。

100dsc05583 ←13:19、あずまやで小休止。雪が吹き込んできています。

100dsc05584 ←コーヒーを淹れ、おやつなど食べてゆっくり休憩します。

(またあそこで除雪軍団の作業中に通過するのだけが気が重い・・・)

100dsc05585

100dsc05586 ←14:15、天狗の腰掛杉。

100dsc05587 ←14:26、長尾平。

おそるおそる神社の階段まで戻ると果たして除雪の真っ最中です。
そこを「すみませ~ん、すみませ~ん」としずしず通っていきます。

鳥居の上の門をくぐったところでビジターセンターのお姉さんらしき方に声をかけられました。
姉「どちらまで行かれました?」
私「滑落注意の標識がある辺りから50mくらい上でトレースがなくなって引き返しました」
姉「大岳山の方に行かれたんですね」
私「はい・・・」
姉「でも今御岳山の自治会で通行禁止となってますので・・・」
私「はい、すみません」

階段下に朝、声をかけてくれたビジターセンターのお兄さんがいた。
私「先ほどはありがとうございました」
兄「あ、はい。お疲れ様でした」

ビジターセンターの人たちが優しくて、地元の自治会の人たちが冷たいというのは全く本末転倒ではなかろうか・・・

100dsc05588 ←15:00発のケーブルも日の出号だった。

100dsc05589 ←今度はまさしくかぶりつきの席に座る。中間地点。

100dsc05590 ←研修中の方がいらっしゃって、立ったまま右となりの社員の方にアドバイスを受けながら車内アナウンスをしていました。 OJTってやつですね。

ケーブル滝本駅舎の前にお仕事中(御岳登山鉄道の社員)の児島さんがいました。
私「こんちわ。お疲れ様です」
児島「どうも~。ご乗車ありがとうございます」
私「家には帰れたんですか?」
児島「いや、まだ・・・」
私「ホントに大変ですねぇ」
2月14日の大雪以来、家に帰っていないそうであります。

15:21発のバスで御嶽駅まで。
来たときと同じように大回りで奥多摩大橋を渡る。

16:01発の電車で青梅へ。
青梅の家に戻ったのは16:30過ぎ。
急いで風呂に入り、着替えて立川へ。
18:30から立川で「北八ツ彷徨」の山口耀久氏の講演会に顔を出し、その後はサコー岳園長とまさとし(上ミノ)と3名で「しゃぶしゃぶ食べ放題」へ。
ワインをガブガブ飲みまして、どうやって帰ったか全く覚えていません。

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